いい人になったきっかけ①【不在がちな母】
こんにちは。
飽き性の私のブログは、いつ途絶えるか分からないので、ノったついでにどんどん記事を書いていきます(*´-`)
いい人を演じはじめた原因を振り返りたいと思います。
私は関東の田舎の村で、生まれ育ちました。
家族は曽祖母、祖父母、両親、私、弟の7人構成でした。
母は銀行員で、朝早く出勤し帰宅も遅かった為、生まれた時からもっぱら曽祖母と祖母に育てられました。
そのうちに幼稚園に入りましたが、母は運動会にも、発表会にも、遠足にも来てくれませんでした。
仕事が忙しく、休みを希望しても急遽出勤になったりしたそうです。
代わりに父や祖母が来てくれましたが、クラスの子たちは皆お母さんが来ていたので、羨ましくて悲しくて…
なんとも言えない沈んだ気持ちを今も覚えています。
そして弟に心臓病が見つかり、手術の為に母は病院に泊まり込む日々が続きました。
更に母には会えなくなります。
寂しさと、不安感が入り混じった感情が心にはいつもありました。