36歳の反抗期☆

いい人でいるのはもう辞める。今まで人の顔色を伺ってきたけど、自分のあるがままに生きる。そんな遅い反抗期を綴っていきます⭐️⭐️⭐️

いい人になったきっかけ①【不在がちな母】

こんにちは。


飽き性の私のブログは、いつ途絶えるか分からないので、ノったついでにどんどん記事を書いていきます(*´-`)



いい人を演じはじめた原因を振り返りたいと思います。






私は関東の田舎の村で、生まれ育ちました。


家族は曽祖母、祖父母、両親、私、弟の7人構成でした。


母は銀行員で、朝早く出勤し帰宅も遅かった為、生まれた時からもっぱら曽祖母と祖母に育てられました。


そのうちに幼稚園に入りましたが、母は運動会にも、発表会にも、遠足にも来てくれませんでした。


仕事が忙しく、休みを希望しても急遽出勤になったりしたそうです。


代わりに父や祖母が来てくれましたが、クラスの子たちは皆お母さんが来ていたので、羨ましくて悲しくて…

なんとも言えない沈んだ気持ちを今も覚えています。



そして弟に心臓病が見つかり、手術の為に母は病院に泊まり込む日々が続きました。


更に母には会えなくなります。


寂しさと、不安感が入り混じった感情が心にはいつもありました。